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2022/02/09 13:53
睡眠不足に要注意!眠れない原因は毎日使ってる【アレ】のせいかも!
人間が生きていく上で必ず行わなければならない行為の一つに「睡眠」があります。
ストレス社会と言われる現代では多くの人々が睡眠不足に悩まされており、こういった「睡眠不足」を軽い気持ちで考えていると、気付いた時には深刻な病気などに発展しているケースも少なくありません。
これは逆に「しっかりと正しい睡眠をとる」ことができれば病気の予防になる事はもちろん、「毎日イキイキと、気持ちのいい気分で生活していくことができる」ということにも繋がります。
今回はそんな睡眠に関しての基本的な知識と、しっかりと睡眠をとるためにはどうすればいいのか?について触れていきましょう。
●体温の種類を理解しよう
実は睡眠と体温は密接に関係しているということはご存知でしょうか?
皆様が体温と聞いて一番最初に想像するのは、よく脇の下に挟んで測る「皮膚温」かと思います。ですが実はこの「皮膚温」とは別に「深部体温」というものがあり、この「深部体温」が睡眠には深く関係しています。
・皮膚温
体の表面の温度です。一般的に体温を測る時などに用いられる温度で、最近では非接触型体温計なども多くなってきています。
・深部体温
脳や内臓など、体の内部の温度です。眠りにつこうとする時間には下がり、目覚める時間には自然に上がるという性質を持っています。
●睡眠の種類を理解しよう
睡眠には2種類の睡眠があることはご存知でしょうか?テレビや様々なメディアで多く取り上げられるので聞いたことがある方も多いと思いますが、ここではそんな「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の関係について触れていきたいと思います。
・レム睡眠(浅い眠り)
脳が活発に動いており、主に、「記憶の整理」や「記憶の定着」が行われています。
・ノンレム睡眠(深い眠り)
脳は休憩しており、成長ホルモンが多く分泌され、脳と体が疲労回復を行なっています。特に最初の約90分のノンレム睡眠中が一番深い眠りに入っています。
さらにノンレム睡眠中は深部体温が下がるという性質があります。
睡眠中、約90分周期で入れ替わる「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」ですが、質の良い睡眠とは、この2種類の睡眠をしっかりと交互にとりながら、夜中目覚めることなく朝までぐっすりと眠ることなのです。
●代表的な快眠法
睡眠をしっかりとる事が大切なのは理解していても、具体的な方法を知らなければ実行には移せませんよね。ここでは一般的に言われている多くの快眠方法についてご紹介していきます。
日中編
・朝決まった時間に目覚め、日光を浴びる
・なるべく決まった時間にバランスの良い食事を摂る
・適度な運動を行う
就寝前編
・ぬるま湯でゆっくりと入浴する
・眠る三時間前までに夕食を終える
・アルコールを摂取しない
・寝る前にストレッチを行う
・寝具を自分に合ったものに見直す
・寝る前にスマホやパソコンをいじらない など
いかがでしょうか?様々な快眠法があり、生活習慣の見直しが必要になってくるものがほとんどですが、中には取り組みやすいものもあるかと思います。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、特に寝る前の快眠法は、体温を上げる事を目的としたものが多いです。
●深部体温を下げて深い眠りへ誘導する
ここで先ほどの「深部体温」と「ノンレム睡眠」の話が繋がってきます。
深い眠りであるノンレム睡眠中は、深部体温が下がるという性質があるので意図的に深部体温を下げることができれば、もっとも重要な最初の90分間のノンレム睡眠をより深いものにすることができます。
先ほどご紹介した就寝前の体温を上げる快眠法は、ストレッチや入浴で体温を上げ、その熱を意図的に身体から放熱させることで、深部体温を下げる狙いがあるというわけです。
赤ちゃんや子供をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。寝る前、手足が温かくなってきますよね?あの時点で深部体温は下がっているので深い眠りについているのです。
●寝具にこだわる現代人
現代ではオフィスワークなども多く、スマホやパソコンで仕事をされる方も多いかと思います。
さらに遅くまで仕事をして、疲れて家に帰ればどうしてもお酒を飲みながら、YouTubeやSNSをチェックしてしまいますよね。現代人は非常に忙しい日々を送っているのです。
ご紹介した快眠方法もなかなか継続するのが困難な中、気軽に睡眠環境を改善できる「寝具」に注目が集まっています。
今では様々な種類の枕が発売されており、気軽に取り入れられる反面、「どれを選んだらいいのかわからない」などの声が多いのも事実です。ここではそんな枕にフォーカスし、それぞれのメリット・デメリットを知ることで寝具を選ぶ際の参考になれば幸いです。
・低反発枕
多く流通しており、睡眠時の姿勢を改善することで睡眠の質の向上を狙っている。
体温低下に着目していないものが多いため、熱がこもりやすい上、水洗いできないものが多いのが難点。
・ジェル枕
体温低下に着目しており、冷却効果による深い眠りで睡眠の質の向上を狙っている。
ジェルの劣化による冷却効果の低下は避けられない為、買い替えは必須。
特有のにおいがある為注意しなければならない。
・竹枕
通気性に優れている為、お手入れが簡単であり、しっかりと首を支える。
髪の毛が絡まったり、寝返りがうちづらいのが難点。
いかがでしょうか?どの枕もメリットデメリットがあり、やはり選ぶのに少々迷いますよね。
●天然石で毎日快眠!アナタの上質な睡眠をサポートします。
そこで我々が着目したものが、パワーストーンと呼ばれる天然石です。
天然石はダイレクトに頭を冷やして深部体温を下げてくれます。
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もともと石は熱伝導率が高く、心地よい冷感を感じることができるので、寝具との相性は抜群なのです。本製品では細かな天然石を薄いシート状に詰め合わせ、使用者の枕に敷く形を採用しました。
また通常の石では固い質感や、また石同士が擦れて製品が劣化していくことが予想されますが、研磨された天然石を選定することで、耐久性もクリアし、一生モノの快眠アイテムとなりました。ぜひこの機会にご検討ください。